ご覧いただき、ありがとうございます。
打ち合わせの時に喫茶店を利用する事が多く、アポイントまで時間が空いてしまう時には、先に入ってブログ書いたりノンビリしていたりw
この間、隣の席でガールズバーの求人を見て応募したと見られる女性と、その面接官のやり取りが中々だったので書いてみようかなと。
応募した求人
まず、応募した求人はガールズバーの、終電までの時間で、週に2、3回働ければとの事。
昼間の募集もあったようで、どちらかというとそちらがメインで、今まで(アパレル業の様子)よりも稼ぎたい!
でも親にはバレたくないんで、終電までには帰りたいんです。
との事でした。
最初は面接官もその女性もニコニコ話していて、◯◯ちゃんなら可愛いからきっといっぱい稼げるよー!なんて話してましたが、だんだん雲行きが怪しくなって行きました。
昼間や早い時間帯は、お客様が付いているような子じゃないとダメ
ガールズバーの忙しい時間帯は、大体1件目が終わり、22時以降から翌日1〜2時までで、それ以外の時間帯はお客様を連れてこれる、お客様が付いている女の子じゃないと難しいと。
赤字になっちゃうから。とまで言ってましたw
どこまで理解してるのかなーなんて聞いていたら更に。
ガールズバーもキャバクラも一緒で、同伴やアフターがあり、そこにかかる交通費や諸々のお金が掛かるから、時給が3000円だとしても、実質1000円前後になるかもね。
なんて話に。
女の子、だいぶテンション下がってます(笑)
この面接官の落とし所までは聞けなかったんですが想像するに「別のお仕事」に持って行こうとしてるのかな?って感じでしたw
あの感じだと、多分断られてると思いますが。。。
美容室の離職理由
これの上位に、労働条件のギャップがあります。
この面接官のお兄ちゃんは、ある意味親切かなとw
働く前に、そんなに稼げないかもよー。ってちゃんと伝えてますから。
違う仕事に持って行こうとしているならまた話は違ってきますけどw
働いてみたはいいけど、聞いていたより給料が少ない、休みが無い、夜遅くなる、、、
集めるために課題広告し過ぎていたら要注意です。
面接の時に双方のギャップを埋めておかないと、早期離職の元になってしまいますからね。
これだけの求人難、ネットでいくらでも情報が溢れている時代なので、すぐ他のサロンを見つけちゃいます。。
求職者が減少しているからこそ、広く浅い求人よりも、欲しい人材に絞ったやり方の方がもしかしたらマッチするのかもしれませんね。
ここだけの話、美容師も結構稼げますよね
労働条件云々ももちろん大切ですが、僕は美容師さんで若くしてメチャクチャ稼いでいる人達を見てきてるんですよね、雇われている方も含めて。
どうしても福利厚生に重点を置くのは事業主として、会社として当たり前で、やらなきゃいけない事だとは思いますが、なんか違うような?と違和感を感じてるんですよね。
やったらやっただけ、当たり前のように歩合がついて、対価を得られる。
そんな業種、あんまり無いと思うんですよね。
サラリーマンのボーナスも査定があって、それに対した評価の元で年に2回くらい支給される。
ボーナスカットとか良く聞きますけどw
頑張れば毎月ボーナスあるようなもんかなと思ってます。
美容師の若手が感じる不安
生涯雇用が確立されていない業界。
むしろこっちの方に不安や疑問を感じている気もするんですが、気のせいですかね?w
一部オーナーさんがどうにか生涯雇用の確立をしようと頑張っていますが、素晴らしいですよね!
ここが確立たら、美容業界はもっと盛り上がっちゃいますね!
今、何が出来ているかももちろん重要ですが、先々こうしていきたい、こうなっていく。
っていうのを強く打ち出す求人なんかも、有りかもしれないですね!
、、、なんか話がズレた気もしますがw
長文、お付き合いありがとうございます。