ご覧いただき、ありがとうございます。

写真はREPSS(株)取締役の石井副社長です。
ただの老眼おじいちゃんじゃ無いんです!
プロというタイトルに相応しいので、無断で出演していただきました!
経営や開業、独立に向けて動いていると、準備段階もしくは開業後、様々な業種や、同じ業種で何人(何社)もの人と会ったり話を聞いたりする機会があると思います。
その中で、費用をかけたり、特定の業者を選んだり、もしくは自分でやってみたり。
そんな選択の連続になるかと思います。
僕自身も色んな業種の方達とお付き合いがあって、ご紹介したりもします。
お金をかけないでクオリティの高いモノが出来る。これに越した事はないと思うんです。
出来るのにやらないのは勿体無いですしね。知り合いがいるのであれば、お願いするのももちろんアリですよね!
ただ、例を挙げつつ、プロに費用をかけて依頼するその意味を書いて行こうと思います。
時間とクオリティを買う
ホームページ、チラシ、給与計算、帳簿作成、求人、集客、助成金申請その他諸々。
やろうと思えば自分で出来ちゃうと思うんです。
ただし、単純に時間がかかり、やはりクオリティはプロには敵わないと思うんです。
ホームページやチラシも、デザインから作成期間を考えるとかなりの時間がかかるでしょうし(中にはプロ級の方もいるんでしょうけど)、見せ方や配置なんかも、話を聞いてると意味があってやっていたりするので、その辺を調べたりもしなきゃいけないでしょうしね。
僕は超アナログなんで、ブログ運営は完全に人任せです(笑)
求人は学校回りやSNSの活用、集客はチラシのポスティングを足を使って行ったり。
給与計算や帳簿作成なんかは、時間ももちろんですがあってるかどうかも確認できないですし、計算の仕方や法律の改定をチェックしたり。具体的には源泉徴収額や社会保険の天引きなどなど、まぁ大変かなと。
でも、やろうと思えばできちゃいますよね?
実際にそれぞれ自分でやっている方もいます。
そこで、そこに費やす時間をお金で買うイメージです。
聞いて、調べて、実際に作ってという作業と時間を、プロに丸投げですw
言葉は悪いかもしれませんが、言いたい事、やりたい事を伝えて、必要な書類を揃えて後は丸投げw
楽チンです。だから費用が発生するんですよね。
優先順位なんて言葉を良く耳にしますが、時間を割くべき事項は果たしてどこなのか?
自分でやる意味、任せる意味が本当にあるのかないのか?
その見極めが大事かなと思います。
美容師、理容師の仕事に置き換えると
例えば髪の毛って、自分で切れますよね?出来上がるクオリティは別として。
染められますよね?これまたクオリティは別として。
パーマは無理とかツッコミはなしで。。
でもお金を払って美容室や理容室に行くんです。僕も元美容師ですが、ちゃんと美容室行きますしね。
自分でやるよりプロに任せた方が早いし、綺麗になるからですね!
自分で前髪切っちゃった!みたいなお客様が来店して、あーあ、やっちゃった(笑)とか思う事ありますよね?!
自分で染めちゃった!なんてお客様が来店して、メチャクチャ痛んでたり、ムラになってたりしてる方、いますよね?!
それと同じ事を、それぞれのプロに思われてるかもしれません。
僕も本業は保険ですが、僕だったらこうします!という場面が多々あります。
もちろん、本当に必要かどうか検討して、その上で依頼をする訳で、無理に頼む必要もないですし、自分でやりたい、覚えたいのであればやってみるべきでしょうしね!
ただし、間違えてしまった時に、手遅れになってしまう事もあると理解しておいた方がいいかと思います。
給料間違えたら、スタッフの信頼を失いますし、税務を間違えたら、下手をすれば脱税なんて事にもなりかねないので!
少し余談ですが、ここで言うプロとは単純に資格だったりの話をしてる訳ではなく、
美容室、理容室を沢山抱えている、理美容に特化した会社、もしくは人。
これがここで言うプロです。
美容室のお客様、担当はした事がない、もしくはやった事がある程度の人ではあまり意味が無いんですよね。。
美容、理容を詳しく知らない人に、経営の一部だったり人事の一部だったり、デザインなんかも任せられ無いですよね。
だって業界を良く知らない人ですもんw
ぶっちゃけ、身内や友達にお願いしたりするのも、個人的にはリスクがデカいと思ってますが、そこについてはまた別の機会に。
長文、お付き合いありがとうございます。