高いプレゼン能力を身に付ければ、互いに生じるズレを埋められる

ご覧いただき、ありがとうございます。

遅ればせながら、本年もよろしくお願い致します。

 

ということで、お正月はのんびりと家族サービスをしていて、ダラダラとさせていただきました。

何件かのお問い合わせの対応以外は完全オフモード。

家族と過ごすblogを更新してもなー。とblogもオフモード。

子供達と一緒に過ごす時間が長かったせいで、すっかり頭の中はポケモンモードでした。

この年末年始でどれだけのポケモングッズ購入やゲームに駆り出されたかわかりません。

自分が子供の頃からあったポケモンに子供がはまっているのも、なんか不思議な感じもしますね、マリオも含めて。

長いこと人気があり続けるって、半端じゃないでしょうし、その裏側には沢山の人達が関わっていて、支えているんだなぁなんて思ったり。

物事の裏側を考えちゃったりすると、なんか大人になったなぁと子供達を見てると感じたりします。

単純に何かを楽しんだりする回数は、歳を重ねる毎に減っていくモノなんですかねー。

 

価値観の違い?

たとえ家族と言えども、ズレは生じるものですよね。

年末年始に感じた価値観の違い。

…まぁ大した事じゃないんですけどw

 

ソファー?ソファ?を買いました

年始早々に生まれて初めての初売りに!!

昨年末から妻からリラックスして横になれるような形のソファが欲しいソファが欲しいと洗脳されていたので(基本的になんでも賛成派w)初売りに行ってきました。

ただ、お互いの求める理想のソファ像に食い違いがあるんですよね〜。

 

僕はどちらかというとデザイン重視派。

見た目の好み重視で座り心地や寝心地は二の次で、部屋にあったらオシャレ〜って感じのソファを選ぶタイプ。センスは別として。

逆に妻は機能性重視派。

座り心地や寝心地を試してみて、デザインも良ければ。って感じ。

そんなわけで、革張りのソファと布のソファを絞りきれずに初売りに。

長くなる予感もしてたので、子供達は家でポケモンDVDを見て留守番。

 

開店40〜50分前くらいから並んで待っていたら、温かいお茶のサービスが。

初売りとかだと当たり前なんですかね?未経験だったので有り難かったですねー。

 

開店後、係の可愛いお姉さんが皮と布?だいぶ幅広いね?みたいな不思議な顔をしていましたが気にしません。

2時間くらい迷いに迷い、結果は布のカウチソファーを購入。

こういう時、本質からズレていくのは大体が自分なんですよねー。抵抗しても無駄感もありますが、そもそもソファが欲しいと言い始めたのは奥さん。

そして目的はテレビの前でダラダラと快適な時間を過ごすために、心地良いソファが欲しい。

そうなってくると私の主張は影を潜めていきます。

メインで使用するのも妻になるでしょうし、まぁ元々そんなにこだわりも無かったんですけどね!w

ついで?にペンダントライトも購入して、くじ引きでマクラも当たり、満足して帰宅。

 

どちらの主張も間違っちゃいないけど、本来の目的も考えると〜って話でした。

 

ゲーム機、買えず。

子供達から、ゲーム機が欲しいとリクエストが。

奥さんは大反対派で相談できないので、私にこっそりとお風呂で話してきましたw

私は幼稚園の頃からゲームをやってたんで、別に買ってもいいと思っていて、むしろルール不明のポケモンごっこやら何やらをやらされるよりゲームやりたい派。

しかしゲームがあると今以上に言うことを聞かなくなると言う妻。まぁ気持ちはわかる。

ゲームをやる為のルールを決め、守れなかった時は没収って言うのはどうかな?などと、私が今通っている塾で勉強しているプレゼン技術を駆使してみました。

結果撃沈。

なぜか矛先がこちらに向いたのでゲームオーバー。

まぁ、ちゃんとしてからご褒美ってのがスジですからね。

でも、先に与える事でルールを守らせるってのもありだと思うんですけどね。

 

すまん子供達よ。

 

価値観の違いを突き詰めプレゼンする

さて、滅茶苦茶に長ったらしい、なんかズレてる例題はここまでです。

仕事に置き換えると、どうしても意見の食い違いやズレは生じるもの。

美容室で例えるなら、高単価サロンと回転重視など、どちらも間違いじゃないですよね。

福利厚生も週休2日なのか、大型連休が多いのか?

基本給が高いのか、歩合が高いのか?

スタイリストになるまでの期間は短い方がいいのか、長い方がいいのか?

 

などなど。

こちら側が良かれと思っている事を、果たして相手はプラスに捉えて貰えているのか?

昨年度の経営者との話で、度々感じていたのはこのズレだったんですよね。

長年連れ添った夫婦でも、親子でも求めるものは違いますからね。

従業員の意見を全て取り入れてくれるオーナーがいたらその従業員達の満足度は高いかもしれませんが、立場逆転や経営難に陥るかもしれませんしね。

 

いかにズレを無くし、経営者に同調して喜んで貰えるか。

せっかく導入するのであれば、素直に喜んでもらいたいですよね。

こんなにやってあげてるのに、スタッフ辞めた。。なんて悲しい話もちらほら。

凄く良い事をしていても、伝わっていない、求めていないのであればきっと「余計なお世話」になってしまうんでしょうね。

経営者の、部下やスタッフに対するプレゼン能力を高めていく。

 

そんな事も必要かもしれないですよね。

 

 

長文、お付き合いありがとうございます。

 

ABOUTこの記事をかいた人

千葉 実(チバ ミノル)

所属:REPSS株式会社

美容室の独立・開業・経営をサポートをしています!!

前職は美容ディーラー、その前は美容師をしていたので、18歳で高校卒業からずーっと美容業界に携わっています。

美容室、独立や経営に携わるうちに、誰かに相談したいことや今更知り合いには聞きづらいことなど、特に開業時にはわからないことばかりだと思います。

あー、そうなんだなるほどね。もっと早く見とけば良かった!聞いておけば良かった!と思ってもらえる情報を発信していければと思っています。