ご覧いただき、ありがとうございます。
最近、通っている塾があるんですが。
色々な業種や職種の方達が集まって、中には現役の東○生なんかもいたり。
若いうちから意識が高いな!と自分のチャラチャラした20代を思い出すとなんだかなぁとw
とにかく刺激的な時間を過ごせてます。
その中でプレゼンをする時間があったりするんで、毎回緊張しながら受講しているんですが、私を知ってる人は分かると思うんですが、自称日本一の猫背w
まー姿勢が悪いと毎回ご指摘いただきます。
意識してるときはまぁいいんですけど、姿勢に対して無意識になるとスーパー猫背w
話しながら姿勢も意識するとかハードル高いんですけど、せっかくだからカッコよく話したい。
誰か姿勢が良くなる方法教えて下さい。。。
美容師としてのビジョン
その塾の中でこの言葉が良よく出てきます。
美容師アシスタント時代のビジョン。
スタイリストになりたい!と思う方がほとんどですよね。
その思いが強ければ早くスタイリストになるでしょうし、逆の場合はアシスタントとして歴が長くなったり。
そしてスタイリストになりました。
売り上げを上げたい、店長になりたい、給料いっぱい貰いたい!もしくは将来自分のお店を出したい!とかね。
アシスタント時代から独立意識が高い方もいます。
将来を考えていると、行動が明確になりますし、ブレないんですよね。
美容師をやめて、異業種に行ってしまう原因は様々でしょうけど、本人が、もしくはサロンが将来を想像できるのであれば、今の求人難も少しは改善するかもしれないですよね。
僕が美容師をやめた理由を紐解いていくと、アシスタントからスタイリストになってのタイミングで辞めたんですが、その先を考えてなかったからなんだなー、って思ってます。
独立してからのビジョン
自分でも反省するところなんですが、独立に関する話をする機会が多い中で、開業後のビジョンの話を疎かにしていたなと。
もちろんある程度はお話して、店舗サイズやエリアの話はするんですが、より具体的な話をしていなかったなと。
ここが明確な人はやはり行動や思考が違う気がするんですよね。
何度もblogにも書いてますが、独立はゴールではないですからね。
元々プライベートサロンを目指している。
将来は出店やスタッフを増やしていきたい。
同じ独立開業でも、準備が変わってきますし、やるべき事も変わってきます。
独立自体が将来の話ですけど、すぐ近くの未来ですし、その先も考えなきゃですよね。
無謀だと言われるかも?
20代で独立。
しかもエリアは都心、30坪〜40坪。
家賃は100万前後くらい?になりますかね。
そうなってくると開業資金は2000万、では足りないですかねー。。
こんな方がいて、これだけの情報では無謀だなー、失敗しそう。って思うかもしれないですよね。
ただ、この人がアシスタントの早い段階で開業を意識して、資金面でもしっかり貯めていて、開業後の事業展開まで考え、求人や集客はもちろん、スタッフのビジョンまで考えている人。
だったらどうですかね?
私だったらお手伝いしたくなっちゃうかなと。
失敗した時のリスクは半端ないでしょうねw
でもそれでもやりたくて、どうしてもその規模が必要だからやる。のであれば、上手くいきそうな気がします。
規模が小さかろうが失敗する時は失敗しますしね。
30代半ばでキャリアもあってそこそこ売上もある。独立を意識したきっかけは今のサロンの体制が変わったから。
という人がいたとしたら、どっちが成功しそうですかね??
理想と現実のギャップはあって当たり前だと思いますが、まずは開業してから。ではなく、なんの為に開業するのか?
5年後10年後を想像して、今の開業を考えていかなきゃいけないですよね。
長文、お付き合いありがとうございます。